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11月18日3時10分配信 読売新聞
風邪の症状を引き起こすアデノウイルスが変化した変異型のウイルスによって、過去1年半の間に米国で10人が亡くなったことが、米疾病対策センター(CDC)の調査でわかった。
CDCは、感染拡大の危険性があるとして各州の公衆衛生担当者などに注意を呼びかけた。 CDCによると、変異型のアデノウイルスは昨年5月、ニューヨーク州で生まれた新生児で初めて見つかった。新生児は脱水症状を起こし、食欲をなくして生後12日で死亡した。 オレゴン、ワシントン、テキサスの各州でも合わせて少なくとも約140人が感染したことが確認された。 アデノウイルスに対しては現在、効果的な治療法はなく、安静にするなどの処置が通常行われている。どのような遺伝子変異によって、症状の悪化につながっているかはまだ分かっていないという。 |
by Kawahara kouichi | Trackbacks() | Comments(0) |